2004-11-25 読了 book 西澤保彦 夢幻巡礼うーん、これまたノワールっぽい。神麻嗣子の最後の敵ではなく最後の敵の親がどうしてそのような事になったかを10年前と現在の2つの時間で描いており、ラストを見る限りでは最後の敵は更に未来の事かと…読み進めていくうちに、タックシリーズと似たシチュエーションだなぁと思っていたら、巻末の解説を読んで納得。これは西澤保彦のライフワークといえるテーマな訳なのか…