博物館巡り

eastern2005-01-22

紙の博物館

http://www.papermuseum.jp/
和紙の紙漉きは見たことがあるが、工場での製造工程は見たこと無かったので面白かった。
難をいうと展示物がそう多くないので少々物足りない。

“Have We Met?―見知らぬ君へ”

赤坂の国際交流基金フォーラムで開催中のアジアの若手アーティストの作品を展示したイベント。r1150gs_2002さんの日記(http://d.hatena.ne.jp/r1150gs_2002/20050116)で紹介されていた『時積層』を見に行ってきました。
アクリルの四角柱の中を正方形の紙が非常にゆっくり降りてくるという物。ゆっくりと紙が降りてくるのをぼ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと見てました。なぜゆっくり降りてくるのかは、紙のサイズが四角柱の内部より若干小さい程度なので空気の逃げる場所が少ないためかと。ちなみに紙は普通の上質紙。*1
その他の展示物…r1150gs_2002さんの興味を惹いた足の生えたヤカンは会場のあちこちの隅に固まって置かれていて、自由に触って良いという面白い展示でした。つくりとしては何かの玩具の機構部分をヤカンの下部に配置したもので、スイッチを入れて走っていく様はなかなかシュール…他にもタイ風の鐘に人形の下半身がぶら下がっているオブジェとかシュールな物が色々。

*1:時積層で使った紙が積んであって『ご自由にお持ち帰りください』と書かれていたので1枚手にとって確認してみた