切断面のタッチアップ

組立の前処理として切断面のタッチアップ中。
切断面のタッチアップに色鉛筆・マーカー・水彩色鉛筆と色々試してきたが今のところ一番いい感じなのが固形水彩絵具。
色鉛筆・水彩色鉛筆では塗りつけるのに手間がかかるし色が薄めになってしまう。マーカーでは塗るのが簡単だし色も濃いのだが、インクの粘性が低い為か必要以上に紙に染み込んで表側の色が変わってしまい却って断面の箇所が目立つという本末転倒な結果になる。
固形水彩絵具は水彩絵具の水分を除去して固めた物で、水の付いた筆でなぞると表面が溶けて絵具になると言うもので、水の量等で粘性をコントロール出来る上に通常のチューブ入り絵具よりも手軽に使用できるというメリットがある。
自分が使っているのは青葉台ITO-YAで600円ぐらいで買った12色と筆がセットになった物。