大(oh!)水木しげる展@川崎市市民ミュージアム

京極センセ*1の講演も含めてみてきました。
妖怪関連ばかりというイメージで見に行ったがそんな事は無く、展示内容は最初に水木氏の足跡を氏が描いた漫画で辿る物、その次に水木氏の作品に登場した物を(形だけでも)再現した物、最後に氏が収集した民俗資料という構成で、タイトル通り水木しげるという人の展覧会でした。
14:00からは京極センセの講演会。整理券が無くても立ち見自由ということで会場のミニホールから少し離れた所のソファに座って聞いていました。
水木氏への尊敬や信奉が感じ取れる講演でしたが、去年の幻獣展でのトーク同様所々での一人ツッコミが結構笑えます。*2
帰りにミュージアムショップで『妖怪道五十三次』*3の原画集とぬりかべのうたた寝まくらを購入。

*1:最近妖怪といえば水木しげる氏以外ではこの人という気がするミステリ作家の京極夏彦

*2:水木氏がいた部隊が全滅した話での『あんたのせいだ』はかなり笑えた

*3:東海道五十三次水木しげる版の様なもの