岐阜基地航空祭まとめ
昨日は往路でほとんど寝れなかった為、遠征のまとめをする余力がありませんでした。*1
10月14日 22時40分 自宅
出発。
日帰りなのでカメラ一式と非常食を入れたカメラ用ソフトバッグ1個という身軽な装備で出発。
10月15日 6時20分 名古屋駅
…やられてます。
明るい所でも寝られるのですが、ムーンライトながらの中ではロクに眠れませんでした。出張でよく乗る中央線の「あずさ」や「かいじ」では良く寝れるんですが…シートがあずさに比べると硬いんですかねぇ?
で、横浜までの切符を乗り越し清算機に入れたら取り扱えませんと…うーんさすがに横浜市の長津田は計算対象にはいっとらん様で、改札横の窓口で清算。切符だけ見ると何故と思うぐらい豪快な乗り越しです。
10月15日 7時48分 岐阜基地北門前
到着。門は閉まったままで、8時20分頃に開門。
10月15日 9時10分 岐阜基地本会場エプロン
をー、地上展示の機体がエプロンの各所に置かれていて、360度全方位から見ることが出来る!。こういう展示をしてるのは中々ないので嬉しいです。
そうしているうちにオープニング飛行開始、南地区に移動している時間がなかったので本会場から見ましたが、思いっきり逆光で見ていても眩しいし、写真もかなりアレな感じでした。
それより閉口したのは最前列で脚立を使っている人達。脚立については『極力ご遠慮下さい』という事になっていますが、そろそろ脚立持ち込み禁止でも良いのではないかと個人的に思います。
今まで輸送機は興味なかったのですが、待機していたC-1が…チョロQの様な前後につぶれ気味に見える機体に斜め下に下がった主翼、ランディングギアの支柱が短くてなんとなく地上にうずくまった感じで、非常に愛嬌のある機体に見えました。これはペーパークラフト化せねば。
10月15日 10時00分 各務原航空宇宙博物館
オープニング終了後南地区へ行くシャトルバス乗り場に行くと、シャトルバスが航空博物館まで行くというので、それに乗って南門まで移動。徒歩で基地の外を行くしかないと思ってましたが、意外なほど簡単に移動できました。
博物館の建物の構造が所沢の航空発祥記念館にそっくり…ただここにはT-2BIが展示されているっ!今まで3度T-2BIを見ましたが、すぐそばで見たのはこれが始めて…しかもタラップに上るとコクピット内が見れます。良いもの見させていただきました。
博物館の展望台は飛行展示が順光でよく見れるというのであがってみましたが、今から2時間以上ここにいるのが辛いのと自分が持っている300mmのレンズでは足りなそうなので撤収。
10月15日 11時30分 岐阜基地南地区
博物館からシャトルバスで南地区に移動。
知らなかったのだけど実は博物館行きのシャトルバスは博物館近辺の駐車場に止めた人が本会場へ移動するためのものだそうで、往復分で乗車券2枚セットでないと売れないとの事。本会場から移動する時発車までの時間がなくて現金で清算してと言われて乗ったので当然帰りの乗車券はなし。でも南地区で降りて飛行展示見た後に本会場に戻るのにバスを使うのでぜんぜん問題なしということで、2枚購入で乗車*2
南地区は売店が全く無いので、飲料水をあらかじめ持って南地区に行くことをお勧めします。
10月15日 11時59分 岐阜基地南地区
岐阜基地名物異機種大編隊開始。C-1を先頭中央にF-4EJ,F-2試作機?,F-15J,T-4が編隊を組んで上方を通過しその後F-4やF-15にF-2が戻ってきて入れ替わりマニューバを披露という1セットを隊形の違う編隊で3回やってくれます。
着陸でF-4とF-2はドラグシュートを開いてくれたので、めったに見れない光景が見れました。
10月15日 13時40分 岐阜基地南地区
ブルーインパルス飛行展示開始。
南地区では本会場よりもずっと西になるので、今までと違うアングルで見ることになり、コークスクリューは真横から見ることになりました。
演目がちょっと違っていて、今回は「スタークロス」が無い代わりに松島でBIの訓練飛行で見た「さくら」をやってました。
いつもコークスクリューの後に伝統のローリングコンバットピッチで終了するのが今回はそれも無く、あれ?と思うような終わり方でした。
近くにいた人達がいつもと違って1番機より2番機の方が先に下りてきたから2番機になにかトラブルが出たみたいな事言ってました…そういえば編隊組んでループしてる時に一機が前方の機のスモークの中に突っ込んだ様に見えたけど…
10月15日 16時44分 JR名古屋駅
のぞみの自由席が、これまた眠り辛い。松島からの帰りに乗ったはやてこまちは凄く心地よく眠れたし、行きの電車の事もあわせて考えるとJR東海とJR東日本ではJR東日本の車両の方が心地良く眠れる気がする…
10月15日 19時 自宅
無事帰還。