東北旅行

eastern2007-05-13

朝6時過ぎに起きて再び温泉に浸かる…。
8:00 ホテルを出発
秋田南IC−(秋田自動車道)→横手IC
最初の目的地秋田ふるさと村は横手ICを降りてすぐのところ。

9:25 秋田ふるさと村
開園の9:30と同時に入る…流石に平日なんで他に客が殆どいない。
目当ての屋外に展示されている彫刻を見て回る。

きょうのわんこ・・・ではなく秋田犬が輪を描いている彫刻。全体像はこっち↓



次の目的地増田町のまんが美術館へ移動



11:10 まんが美術館着

釣りキチ三平の作者矢口高雄氏の故郷である増田町のふれあいプラザ内に作られた美術館。氏の作品・アトリエの再現等々が展示されています。
三平が30歳になった年に増田町の住民票が作られたそうで、住民票が展示されてました。ちなみに親は矢口氏…あ、三平って自分より若かったのか(汗)

更に奥には色々な漫画家の写真・略歴と原画が展示されています。釣りキチ三平がマガジンに掲載されていた関係か、講談社の雑誌で描いている漫画家が結構多い気がします。

  • 川原正敏
    カラー原画と「修羅の刻」の1枚*1。単行本では判らない微妙な線のタッチが原画では見れます。
  • さとうふみや
    写真を見て「あぁ本当に女性なんだなぁ」と…
  • 山根青鬼
    名たんていカゲマン…物凄く懐かしいです。遥か昔の記憶が呼び覚まされる〜。

他にも日本を代表する漫画家の方々の作品が展示されていて、なかなか良かったです。

ミュージアムショップで美術館定番のポストカードと、増田町名産品のりんごジュース5パックを買ったら、「飲んでいってください」と冷やしてあったりんごジュース1パックを頂きました。早速飲んでみましたがりんごの自然な甘さが濃厚でとても美味しいです。袋に書かれた説明を見ると皮ごとジュースにしていてもちろん無添加だそうです。

12:00 増田町

まんが美術館を後にし、「お昼は横手の名物の焼きそばでも…」と思っていた所にこんな看板があったのでふらふら〜っと入ってしまいました。
ログハウス調の建物の地産の安心できる食材を使ったレストランです。


五穀味鶏炙り焼き定食。
鶏肉が美味しい!前の晩に食べた究極の親子丼も美味しかったけど、この炙り焼きも負けてない。看板の三平の絵で何気に入りましたが大正解でした。

満足した気持ちで増田町を後にし、十文字IC−(湯沢横手道路)→横手JCT−(秋田自動車道)→北上西ICのルートで北上へ



13:16 鬼の館着

昨日とは逆に岩手側が天気が良くないようで北上の辺りはどんよりと曇ってます。
展示室には鬼についての説明と色々な像や面が展示されてます。その中にいくつか仕掛けの施された物があり、近づくと女性の顔が鬼の顔に変化する*2面とか目が動く物があります。
成田亨*3作の鬼幻影も展示されていて中々見ごたえがあります。


こっちは鬼の館に併設されている鬼の茶屋。水曜どうでしょうでミスターがここでヤラレたらしいですが…残念ながらリターンズやクラシックではその回*4が放送されないので見れません。

以上で観光は終了。これから帰途につきます。時間は13:40、ナビの予想到着時間は20:30…まぁ丁度良い時間です。

18:21 矢板PA
昔から高速道路の走行は100Kmごとに休みを取る様にしていて、その100Km区切りの矢板PAで休んでいると天候が急変し豪雨と共に雷が鳴り始めた。運良く丁度PAにいるのとかなり疲れが溜まっている事もあり、雨が通り過ぎるまで休憩を続けることにしました。
しばらくすると雨が止むどころか雹まで降りだす…PAで休んでいて大正解。どうせだからとそのまま体力回復のため転寝モード。
雨が治まった19:14頃に出発。蓮田SAで人・車共に燃料補給を行い、首都高で怖い思いをしつつ、なんとか帰還…

22:45 自宅着

総走行距離1605Km…走ったなぁ

*1:帰ってきてから調べたら拾巻のP268でした

*2:既婚者だと別の意味で怖いかも

*3:ウルトラマン等のデザインをされた方

*4:桜前線捕獲大作戦」は放送されないし、その足跡を辿る「東北2泊3日 生き地獄ツアー」でも鬼の茶屋はちらっとしか流れない