T-4増槽で試行
今回のT-4では形状をきちっと出すために内部に骨組みを入れるつもりなので、今考えている方法やサイズが妥当なのかを増槽で試してみることにした。
左が骨組みで右がその表に貼り付ける外装。立体凧とかねぶたみたいな構造です。
0.23mmの紙を2枚貼り合わせて骨組みにし、その断面に0.16mm程度の紙の外装を貼り付ける…という方法を取ってます。
利点
- 貼り合せ箇所で紙の段差が出ない。
- のりしろではないので、Rの小さい箇所でのりしろによって発生する微妙ながたつきを無くせる。
のりしろを細かくすれば回避できるけど、とんでもない事になるので - のりしろと違って裏から押さえる必要が無い。
最後に閉じる箇所で糊付けが甘くなったりするのは回避できるかな?
懸案事項
- 0.23mmの紙2枚では断面が薄すぎないか?
ポーランドのカードモデルの様に何枚も貼り合せるか、0.5mmぐらいある工作用紙を使うか
とりあえずやってみないと判らないので、まずは増槽で試行してみます。