F/A-18C Chippy Ho! 2009 その5


ようやく、十の字になりました。普通「士の字になった」と書くところですが、水平尾翼は塗装後の最後の組立て時に取付けるので…。
主翼フラップ・エルロンの隙間のカバーは今回もプラ板切り抜いて作ってます。カバーは塗装前に接着するので、フラップ・エルロンをテープで仮止めしてカバーの取付け角度を決めます。

カバーにパテを少し盛って形状を整えるのと主翼との段差を少なくします。

本体は接着剤が完全に固まるまで置いておいて、その間に小物をやっつけます。
今回はカタパルトに乗った状態にするので、前脚のラウンチバーを一度切り取って、下げた状態で固定します。

垂直尾翼です。発進時なのでラダーは真っ直ぐの状態(キットの状態)かと思ってましたが、厚木で撮った写真や空母からの発艦直前の写真を見ると、離陸時はラダーを内側に少し切っている様です。
ということで、内側にV字断面の溝を掘ってラダーを内側に傾けて接着剤で固定。一度切り離すとめんどくさいのはロイヤルメイセスのを作った時に学習しているので…と言いつつ前縁フラップを切り離したのは曲げるのに失敗したからです。