境港旅行記 1日目前半

※写真はクリックすると大きなサイズになります。
5月23日 22:23 横浜駅
Bシングルは写真で見る程狭くなく、個人的には窮屈と言う感じは無いです。


出発後10分程して車掌さんが検札に来たのでシャワーカードとタオルセットを買おうとしたが、タオルセットは12号車の車掌さんから買ってくださいと言われる。12号車に行くも不在…23時過ぎに再度行って買うことが出来た。

朝早めに起きたかったので0:00前後には寝たが、結構揺れるので浅い眠りの状態が続く。それでも手足を伸ばして寝転がっているので全然楽です。
5:00過ぎに目が覚めたらすでに姫路。その後岡山でサンライズ瀬戸サンライズ出雲に分離し、サンライズ出雲は出雲へ向けて出発。
岡山を過ぎた辺りから雨が降り始める。途中どこかの駅で特急いずもと隣り合わせで停車。こんな感じのゆるキャラが描かれてます。

5月24日 09:03 米子駅着。
定刻通り米子駅に到着。1番ホームから乗ってきたサンライズ出雲をお見送り。

米子駅sakusaku視聴者にはある意味有名な土地です。*1荷物をコインロッカーに預け、米子駅0番ホームへ行く。

改札を通って1番ホームの階段の向こうが0番ホームです。階段にはこんな感じで鬼太郎とねずみ男の絵があります。

境線の各駅には妖怪の愛称がついていて米子駅は「ねずみ男駅」、0番ホームにはこんなのが立ってます。鬼太郎の像もあったのですが逆光がきつくて写真がまともに撮れてません。


そして猫娘電車…派手なのは外だけでなく中もこんな感じ。広い壁面・天井と猫娘が描かれまくってます。レトロなデザインの扇風機と壁面に付けられた紅白の棒状のスイッチがあったのでかなり古い車両をラッピングしたんでしょうね。
09:30頃に米子駅出発。途中の各駅には通常の駅名の看板の他にこういう看板もあります。

40分程で境港駅に到着。境港駅の愛称は鬼太郎駅。
天候は予報通り雨…仕方が無いのでK100Dは使用せずCaplioR7で撮る事にする。

ここの街灯は目玉おやじ

駅前ロータリーから水木しげるロードを見る。駅の近くはちょっと寂しい感じがします。

ロータリーにある観光ガイドマップ。ここにも妖怪達。

キムジナー。沖縄の妖怪。

方相氏。「神坂 一」という名前を聞いた気がするので帰ってきてから調べたら、昔友人に薦められて借りて読んだ『スレイヤーズ』の作者でした。


小川の橋にはねずみ男がくつろいでいます。
この橋を越えた辺りからどんどん賑やかになって行き、商店街まで来ると歩行者用道路の上に屋根付いてます。この辺りで雨の勢いがアップ。
サラリーマン山田さんも雨に驚いてます。

水木しげるロード終点近くまでくるとアーケードになってます。

水木しげる記念館

終点で折り返して境港駅へ…ずっとこの間ブロンズ像の写真を撮り続けるのみです(^^;

駅近くに口裂け女。これって妖怪なんですかね?都市伝説だと思ってましたが…まぁ妖怪も大昔の都市伝説のような物だからいいのか。

駅に丁度鬼太郎電車が来ています。

駅前でねずみ男の着ぐるみ発見。裸足というのは随分と原作に忠実な…

境港ではタクシーの上にも目玉おやじです。


そして2往復目開始…今度はブロンズ像以外を見ていく。まずは水木しげるロードから1本それた所に壁画の書かれた倉庫があるというので見に行く。
この辺りで時間は12:00。ここまでサインライズの中で前日買ったサンドイッチを食べただけだったので、まずは昼食。
店で注文したのが出てくるのを待っている間、なんか揺れてる感覚が…地震とかでなく眩暈でもないような…サンライズの電車の揺れ方に近いような…疲れてる?そういえば水曜どうでしょうのサイコロの旅で誰かが電車降りても揺れてるとか言ってたがそれと同じ現象でしょうか。
海鮮丼。魚が美味しいです。海胆やイクラは好きじゃないのですが、ここのは生臭くなくて美味しく頂けました。

店の外に出ると、嘘の様に天気が良くなってます。予定では13:30ぐらいには次に行こうと思ってましたが、これはチャンスと次への移動は15:00に予定を変更して*2、色々な店や再度ブロンズ像をたっぷり見て廻る事にする。カメラもK100Dメインに変更。

*1:米ックスの出身地

*2:乗り継ぎ考えるとある程度時間が決まってしまう