中華街とみなとみらいへ

久々に美術館巡り。
まず最初は、ちょっと色物だけど中華街にあるトリックアート・ミュージアムへ。トリックアートには興味があるのだが、一番近い所で高尾山だと思っていたら、中華街の中にもありました…なぜ中華街に?
場所はみなとみらい線の駅からすぐの「横浜大世界」の5~8F。最初にエレベータで8Fまで上がってそこから見ながら下に降りてくるという趣向。
最初に見た下の写真の絵が一番トリッキーだったかな。なんか視覚がきりきりする上に移動すると建物の向きも変わる。仕掛けは以外と簡単だったけど、ここではそれは書かないです。

それ以外は額縁からはみ出ている何かとか、肉眼で見ると良く出来た絵でしかなかったけど、後で写真で見ると意外と面白い絵になっています。

これらは肉眼で見るのではなく、写真で撮る為の絵なんですね…
最後に「傾いたへや」というのがあって、「床の傾きと目から入る情報の食い違いで脳が混乱し、思うように動けなくなる」と書かれていますが、全然普通に動けます。もっともジェットコースタでループやロールしてる最中でも天地の方向が把握できてる人*1なのでそのおかげかも。これと同じ物に入った事がある人がいたらどうなったか教えて欲しいです。
次にみなとみらいの横浜美術館で開催中の「溶け出す都市、空白の森@金氏徹平」を見に行ってきましたが、個人的にはややハズレ。案内を見て面白そうだと思ったんですが、自分の感覚とはやや違っていたのでちょっと…あと展示室が酢酸ビニル臭かった事もマイナス要因かな。

ヨドバシ横浜でカメラバッグと50Dの予備バッテリを買って帰宅。
以前は2気室のリュックを使っていましたが、50D+EF70-300mmがK100D+DA55-300mmより少し大きい為に微妙に収まりが悪くなったので、1気室でカメラ+レンズを納める場所がT字状に仕切られ、その脇に収納スペースがあるタイプの物に買い替えました。
これなら圧縮袋を使えば1泊程度の着替えも脇のスペースに入りそう。

*1:自分を猫っぽいとは思ってたが平衡感覚まで猫だったとは