F-4EJ改 302SQ SP 2010製作記その6

一昨日からやっていた胴体部のパネルライン(の浅い箇所)の彫り直しとリベット打ち直し・追加が終了し、ようやく本体の組立てに入れます。
まずは主翼・胴体下部とコクピット・機首下部・エアインティク入り口の摺り合せをおこなう。何故か機首の部分がぴたりと合わない…他の合わせ目を優先した帳尻がここに出てきた模様。まぁここならあまり目立たないしスジ彫りもあまり多くない所なので結果オーライということで。

まずは主翼・胴体下部を接着。後で塗装するのが面倒なエアインティク内とコクピット周辺は塗装済み。エアインティク内の塗装ですが、組立図には中は全部白となってますが、実機では入り口からしばらくは機体と同じ色で、途中から白になっています。今回の塗装もそれに倣っています。エアインティクの行き止まりの部分(本当は行き止まらないけど)はつや消し黒で塗装。
接着後マスキングテープで固定してある程度固まるまで待つ。(この間にたまごひこーきの組立てを実行)
接着剤が固まった所で、コクピット・機首下部を取付けます。これまたテープで固定して接着剤が固まるまで待つ。(この間に夕食)

次にエアインティク入り口の取付け…その前にエアインティク内で白に塗った部分にマスキングテープを貼っておきます。エアインティクを取付けたのがこの状態。

最後に機首下部で隙間の空いている箇所ですが、プラ板を突っ込むには隙間が狭いので伸ばしランナーを流し込み接着剤使って埋め込んでおきます。
週末まで放置して、接着剤を完全硬化(揮発)させます。