F-2A 8SQ50th その3


胴体部と主翼のパネルラインの彫り直しが終わったので胴体部と主翼の貼り合せを行う。
上下はプラ用接着剤で貼り合せたが、ストレーキ裏の部分と胴体後方側面は接着剤が塗布しづらいので、そこは貼り合せ後に流し込み接着剤を流し込んで接着。
主翼は摺り合せを行ってからベロの部分に黒い瞬着を塗って差し込み、瞬着のはみ出て居ない箇所を流し込み接着剤で接着。右主翼の摺り合せをしくじって少し隙間が出来てしまったので、そこはプラペーパを差し込んで流し込み接着剤で接着してます。
機首のAOAプローブは合わせ目消しに邪魔なのとディテールアップの為切り飛ばし、その跡に0.5mmの穴を開けてあります。

主翼の後縁は定番通り少し削って薄くしてあります。
記念塗装機は展示時に武装無しだったのでそれに合わせますが、キットの翼端のランチャーには、実機にないミサイルのパーツを固定する為の突起があったり、ミサイルで隠れる事前提でランチャー部のディテールが省略されているので、その点を改修してあります。
突起は切り落として、ランチャー部には厚さ0.14mm,幅0,5mmのカット済みプラ板を貼ってディテールアップしてますが、実機では溝の幅にもう少し変化があるので、後で少し削る予定。
放電索は基部は残して切り飛ばして、0.3mmの穴を開けてあります。ここは塗装後にテグスを差し込んで接着します。
写真には写っていませんが、主翼裏に出っ張っている翼端灯もクリアパーツに置き換えますが、出っ張っていてマスキングが面倒なので塗装後にクリアパーツを取付けます。