A-10 その2


胴体部は左右の合わせ目消し・スジ彫りの彫り直しまで出来てますが、水平尾翼は未だ付けたばかりで合わせ目消しは接着剤の硬化待ちです。
胴体部で手を入れた箇所は以下の通り。

○で囲んだ箇所に丸い突起が無かったので左右に追加。矢印で示したのは前回切り飛ばした突起です。どちらも何なのかは判ってません(^^;

背面は○で囲んだ箇所にレーダー?アンテナ?が無かったので、プラペーパ+ポリパテで追加。実機では矢印で示したアンテナの先端がT字になっていたので、水平な部分を追加してます。

○で囲んだアンテナは実機と違っていたので切り飛ばして作り直してます。
矢印で示したアンテナ?も実機と形状が違いますが、水平尾翼部の合わせ目消しのあとに作り直す予定です。

平行作業中のエンジンポッドです。排気ノズルは合わせ目を消してから塗装。C61焼鉄色がメタリックの粒子が粗すぎで変だったので、SM05スーパーチタンをベースに調色したのを吹き直したらいい感じになってくれました。

排気ノズルはそのまま後ハメできそうなので、エンジンポッド本体上下を貼り合せて(前方のタービン部は未だ接着しない)合わせ目を消し、後方の内側をつや消し黒で塗っておきます。
排気ノズルをエンジンポッド前方から前方から入れて、ピンセットで所定の位置に合わせてから上側の支柱?の接合部に流し込み接着を流し込んで固定。

タービン部はエンジンポッドを本体に取付けた後だとマスキングがやりづらそうなので今のうちに塗装しておきます。ブレードはガンメタですが、C28黒鉄色は使わずにSM03スーパーアイアンをベースに調色したもので塗装。ブレード周囲の色は本体下面の色です。この色は色々見ていくとC308 グレーFS36375らしいですが、実機ではもっと青みが薄かったのでC308に白やグレー系を混ぜて調色して作ってます。

アベンジャーの銃口もガンメタなので、タービンブレードと一緒に塗装しますが、その前にディテールを修正します。
上がキットの状態ですが…なんですかこの蛸の足みたいなのは。実物は丸い穴が開いているだけで突起は無いです。そこでピンバイスで大きめの穴を開けて突起部ごと削り取ったのが下の物です。本当ならパイプにして中に銃身を入れたい所ですが1/72ではちょっと厳しいので、これで良しとします。