'88 NSR250R その1

バイクのプラモデルは20数年前にタミヤのフェザ−(FZ250)を作って以来です。
まずは、メッキパーツのメッキを落とします。一応アンダーゲートになっていて表面にメッキの剥がれが出ない様にはなっていますが、パーティングラインや合わせ目の消しをやるとメッキが剥がれてしまうのと、メッキのせいでシャープな感じが失われていることもあって、最初からばっさりメッキを落とします。
メッキ自体は塩素系漂白剤*1に浸けるとあっという間に溶け落ちますが、その下のプライマー(サーフェイサー?)がもっさり感の正体なので、うすめ液にドボンして落とします。…今は良い塗料もあるんだから、メッキを無くして欲しいと思うのは私だけでしょうか?
航空機と違って細かいパーツの集合なのでぱぱっと仮組みと言う訳にいかず、まずは各パーツをランナーから切り離しつつパーティングラインの処理等を行って行きます。

フロントフォークの片側、ブレーキとの境目にヒケがあります…って、ここまで来るとヒケというレベルではないような気もするんですが…ここはパテで埋めます。
接着剤が完全に硬化するのに時間がかかるので、左右貼り合せで合わせ目消しが必要なパーツは先に接着しておきます。
うーん…アオシマさん組立図の塗装説明が雑すぎです。塗装色指示の無いところはプラの整形色そのままってことですか?。ネットで資料写真探さないといけないですね。

*1:酸素系漂白剤では落ちません