F/A-18C Chippy Ho! 2009 その7

いよいよ塗装です。

いつもと同じ様にまずはパネルラインや奥まった所を濃い色で塗ります。パネルラインの溝の中に色が入る様じっくり吹き付けます。
コレを塗る時、0.3mmのハンドピースのニードルが固着してて焦りました。このハンドピースを使うのはNSR250のクリア吹きして以来なので、その時のクリア塗料を完全に洗浄できてなかったんですね。うすめ液をカップに入れ、後ろの軸の部分(カウンターウェイト)を外してニードルを直接弄って復旧させました。


上面にC307・下面にC308を0.2mmのハンドピースの細吹きでパネルラインを残す様に吹きます。コレ結構面倒なんですが、微妙な濃淡が出ていい感じになるので最近はこの塗り方ばかりです。上面側は大半がデカールに隠れるので、下面と比べて結構アバウトに塗ってたりします。
主翼後縁に付いてる真鍮線は後で取付けるフラップ・エルロンの補強です。ちなみに実機でもこの位置にアームがあります。