E-2C その6

途中の写真撮ってませんでしたが、デカール貼り→デカール保護のクリアがけ→エナメル塗料でのウォッシング→半光沢でツヤ調整→アンチグレア等にフラットブラック塗装→最終組立て といった工程を経て完成です。

E-2Cの実機の表面は写り込みするぐらいツヤがありますが、模型で同じにすると玩具っぽくなるので半光沢に抑えてます。
上半分の色、指定は315でしたがもう少し黄色味を抑えた方が実機に近かったですね…

テグスで作った放電索をつや消し黒で塗ったらいい感じになってくれました。細い真鍮線で作るよりこちらの方が質感は近いですね。
あと、今回空中戦…じゃなく空中線がある機体だったので、初めて空中線を追加してみました。模型屋で売られていたそれ様の極細の銅線を、胴体後方左-水平尾翼左-機体中央左-機体前方-機体中央右-水平尾翼右の順で張ってます。銅線が無着色の物だったので、張った後にエナメルのフラットブラックを塗ってます。

主翼折畳み状態に改造しなければ、割と作りやすいキットだったと思います。
プロペラ機・空中線といった初めての要素があり、大変楽しめました。