F/A-18E VFA-115 その7


主翼の細工です。
主翼のパネルラインが実機と違っているので修正します。
赤いラインの箇所のパネルラインとリベット痕を埋め、青いラインで彫り直します。あと長円3つも追加します。
フラップカバーは結局プラ板で作り直して主翼後縁に取付けます。

フラップはヒンジで支える様にするので、ヒンジのパーツを切り離して使います…とはいっても、閉じた状態の物を切り離すと左から2番目以外は片方が使い物にならないので、ダボの無いフラップ側はプラ板で作成します。
そうしてできたヒンジのパーツは位置合せして接着します。フラップを取付けると機体側面の塗装の邪魔なので塗装後取付けます。

垂直尾翼のラダーは左に少し倒れた状態にします。
レガホの時は垂直尾翼と機体の間に隙間が空いていたので塗装前に接着して隙間埋めしましたが、スパホのキットではそう言うことが無かったので塗装後に接着します。

ファインモールドのエッチングパーツの機体下面のメッシュとチャフ・フレア射出口を取付けました。
でもこのエッチングパーツ、機首以外の物は含まれていないんですよ…エッチングメッシュで自作しようかとも思ったんですが結局「まぁいいか」とそのまんまにしてます。

脚周りで手を入れた所。
モデルアートプロファイルの作例で書かれていた主脚のクランク部の彫り込みをやっておきましたが、かなり下からのぞき込まないと見えないことに彫った後に気がついた…。
前脚格納庫の蓋、ブロック2辺りからここに六角形の平らなアンテナが追加になっているので、これをプラペーパで追加。蓋の裏には長円の出っ張りがあるのでそれも追加してあります。
同じく前脚の蓋、エッチングパーツのメッシュ追加。

全体を800番のペーパーで均し、中性洗剤で削りカスetcを洗い流しました。来週サフを吹く予定。