美保基地50th YS-11&C-1 その2

今回はC-1です。


このキットは窓やライトの箇所が穴が空いているだけでクリアパーツは無しです。旅客機モデルではよくある事らしいですが個人的には気に入らないのでタミヤの2mm透明プラ棒を炙って延した物を差込んで流し込み接着剤で接着してみました。
ライトの穴は主翼根元と胴体側面の小さい穴。側面の方は小さすぎて塗装のマスクがし辛そうなので塗装後にはめ込む事にします。


飛行状態にするのでランディングギア格納庫の扉を閉じます。主脚の方は扉のパーツがピタリとはまるのでそのまま使ってます。矢印で示した部分が取付けた扉パーツです。取付け用のダボ穴はプラ板差込んで塞いでいます。
前脚の方は胴体と一体成形な扉を切り落とし、ランナーの番号が書かれたプレート部を削って扉としてはめ込んでいます。元のパーツを使おうかと思ったのですが、この大きさで3部品に分れていて接着・整形が面倒なので新造してます。

飾り台に磁石で固定するので、本体側に鉄製ワッシャ2枚をエポキシ接着剤で固定します。
飾り台につける磁石は百均で買ってきたネオジム磁石です。この程度の重さならこれ1個で十分支えられそうです。