1/700 龍驤 その2


前回パーツがバラバラと書きましたが、本当にバラバラです。船体の基礎部分からしてこんな感じです。「作ってる!」って感じで面白いですが、仮組みしないとよく判らんところがあるのに仮止めし辛くて面倒です。
一番上のパーツは分割している理由がよく判りませんが…ランナーの差し替えで初期型・1次改造型にする為ですかね?ハセガワの新版F-4EJも別型に出来る様パーツが細かく分れてますが、パーツが小さい分こちらの方が仮組みし辛いです。

大物パーツの合いは悪くないですが、矢印の箇所だけは微妙に隙間が空くのでプラ板やパテで埋めてます。
小物パーツについては…サイズがあっていない箇所がいくつかあります。以前フジミのRF-4E作った時も感じましたが、フジミはツメが甘いんですかね?

矢印のパーツは組立て図に取付けの指定がありませんが、箱絵には描かれていたのでこの位置に付けてあります。
アンテナのパーツも組立て図に書かれていませんが、塗装図にはあるという謎…しかもアンテナは不要パーツにはなっていないと…組立て図に書き忘れたんですかね?

塗装前の組立て完了。塗装を考慮して飛行甲板とボート類は未接着です。
木工甲板は艦船プロモデラーの長徳さんがニコ動の生放送で実演してた方法でやってみようと思ってます。