VF-25F その6

デカールの上から保護のクリアを掛け、ウォッシング、最後にフラットクリアを吹いたら塗装は全て終わり。
塗装済みパーツを組立てたら…

完成!



このアングルだとOPを思い出します。

最近のハセガワの新作は作り易さを考慮しているらしく先日発売になったF-35も部品点数が少なく組み易いそうですが、このVF-25Fも非常に組み易かったです。
今までのハセガワと違うなと思ったのは主に2点。1点目が位置決めがこれまでの断面についた遊びの大きなピンでなく大きなダボになっていて、ずれることなくぴたりと貼り合わせができます。
2点目がランディングギア格納庫の蓋の取付けで、以前は蓋の断面で接着とか当たり前で、蓋のアームが接着のベロを兼ねていても格納庫側に位置決めの物が無く接着面積が狭い為固定が難しかったですが、このキットでは蓋の支柱の先が幅広になっていて接着先の格納庫壁面に位置決め・接着面を増やす為のガイドがあります。また支柱の1本は格納庫の天面の穴に挿す様になっているので、接着剤が硬化するまでの間押さえて無くても位置が決まってくれます。
VF-25のバリエーションもスピーカポッド付きのミシェル機(VF-25G)が発売済みで、ドーム付きのルカ機(RVF-25)も発表になってます…アーマードが欲しいんですが、その次はストライクですかね?

これで仕掛かりは乾燥・研ぎ出し待ちの747だけになったので、スケモ祭りに出すF/A-18Fの製作に本腰を入れられます…が、そろそろ艦船模型も作りたくなってるので並行で夕立も作ろうかと