たまごひこーきF/A-18へのVFA-195の塗装完了。

マスキングを実験的にクラフトロボに切らせてみました。以下手順。

  • まず、マスキングテープを皺がよらない様に対象に貼付け、切りたい線をマジックで描く。
  • 次にそのマスキングテープを剥がし、平らにのばして紙に貼付けてからスキャナで取り込む。
  • Illustrator上でスキャンしたデータをトレースしてカッティングデータを作成。
  • 印刷用紙にマスキングテープを二枚重ねて貼付け、クラフトロボでカッティング。

結構綺麗に切れますが、貼付けにちょっとコツがいるのが難点。
機体側面の白いのは後からアメリカ国籍のマークを貼る箇所で、透明なミラクデカールを使うので、白はあらかじめ塗っておく必要があるからです。こういう場合クラフトロボでマスキングテープを切らせると、デカールと同じ形状にマスクが作れるので便利です。
背景はつい買ってしまったVF-1A/J/Sの箱です。いやぁ、高校生の頃に夢見た事*1が現実になった時に、いつか作ろうと思っていたもので…再び色々と工具を揃えてしまったので…(^^;ちなみにたまごひこーきVF-1A/Jももう1個買ってしまいました(^^;泥沼に急速潜行!です。

当初、垂直尾翼のマーキングは全てミラクデカールで作る事を考えていましたが、ミラクデカールは曲面に馴染みづらい*2とのことなので、マーキングのベタの色は塗装で済ませて輪郭線と細かいマーキングだけデカールにしてみました。こうする事でデカールの各所に切り込みを入れる事が出来、ストレスをかけることなく曲面に追従しやすくなる…のではないかと。
明日まで乾燥させた後にクリアを吹きますが、ペーパークラフトのコーティングでの経験上トップコートより紙用ニスの方が柔軟性があるので、そっちを使ってみようかと考えています。
デカールの左下に並んでるのはブルーインパルスの50th記念塗装ロゴで、現在作成中のT-4BIに貼る予定のものです。

*1:「航空機プラモメーカのハセガワがバルキリーのプラモ出してくれないかな〜」

*2:プリンタで印刷後にクリアを吹いてコーティングするのだが、曲面に馴染ませようとするとコーティングしたクリアが割れて印刷がにじむらしい