F-4EJ改 302SQ SP 2010製作記その4

作業性を考えて、下部や主翼を付ける前に胴体部の合わせ目消しを実施。

胴体の背の部分は元々型の関係でスジ彫りが薄く彫り込む必要があったので、思い切って合わせ目消しの際に綺麗に削り取ってしまいました。キャノピーのすぐ後ろのパーツA19が『なんで?』と思うぐらいヒケてぐだぐだなのでポリパテ盛って成形し直しておきました。ここに付いているP10はスジ彫り追加した後に真鍮線に置き換えてとりつけます。
コクピット各パーツを位置決めして接着。コクピットは後でつや消しクリアでコーティングします。

垂直尾翼のQフィールピトー管は一体成形のプラのパーツを切り落とし(赤い○の箇所)、写真右に写ってる0.5mm真鍮パイプ+0.3mm真鍮線で置き換えます。ピトー管のセットがオプションパーツとして売られてますがあえて使わず真鍮線でやってみます。*1

エキゾースト周りの塗装でアレスティングフックが邪魔になりそうなので、エッチングソーで切り離しました。アレスティングフックの根元と先端だけで本体にくっついているので切り離すのは楽です。

パネルラインの修正。エキゾーストのちょい上パーツで蓋をしたところ、実機では赤い線で書いた部分にパネルラインはないので合わせ目消し。

機種左側。合わせ目で赤く書いた部分はパネルラインが無いので合わせ目消し。青で書いた線はパネルラインが無かったので追加。

機種右側。左側同様パネルラインでない合わせ目は消し、無いパネルラインを追加。実機にないパネルラインがあったので埋める。

*1:真鍮線で置き換えるというの実は初めてだったり