F-4EJ改 302SQ SP 2010製作記その5

午前中は掃除・洗濯・買い物等の雑事に追われて、午後から開始。
尾翼灯をクリアパーツに置き換える。

まずは尾翼灯の部位をナイフとヤスリで削り取る。
そこに、キャノピーのランナーを削って板状にしたもの(接着する面に銀色を塗っておく)を黒い瞬間接着剤で接着。接着剤が硬化したら尾翼と面一になる様削る。そうして完成したのがこれ。

全体の塗装前に尾翼灯をクリアレッドで塗り、マスキングします。

胴体部のスジ彫りし直しとリベット打ちに取りかかります。
背の部分に○のスジ彫りが何個か並んでいます。ハセガワのスジ彫り用のテンプレートは各種形状が揃っていて便利なのですが、ここは曲面になっている為テンプレートが面に追従しきれません。そこで厚さ0.19mmの紙をスジ彫り形状に合わせてクラフトロボで切り抜き、両面テープで貼付けてテンプレートにしています。この方法、思ったよりも上手く行きましたが紙なので一回使ったら縁がぐずぐずになってしまうのが難点です。
スジ彫りの次にリベットの復活と追加ですが…
(リベット打ち中)ちくちくちくちくちくちくちく…だ〜〜〜〜目と指先が辛い!ってことで左側面のリベット追加途中で一時中断、残りは少しづつやることにします。

先にシートとパイロットの塗装・組立て。パイロットはまたF-20添付のを複製しようかと思いましたが、複座なので前後同じというのは違和感あるので、『アメリパイロット/グランド・クルーセット』を買ってきて、そこからパイロット2体をおゆまるで複製して空自っぽく塗装してみました。ツヤありになってますがそこは後でつや消しクリア吹きます。
パイロットをコクピットに入れようとしたら足が引っかかって入りません…載せる時にきるしかないか(^^;
そういえば、コクピットデカールですがコレってF-4EJのコクピットのままですね…まぁもう遅いし目立たないところなんでこのままにします。