空と宇宙展@国立科学博物館

そろそろ空いた頃かと思い行ってきました…が、びっくりするぐらいの混雑。
2010年が日本での航空発祥から100年だったそうで、この100年の航空・宇宙についての資料を展示してました。コンデジ持たずに行ったら意外にも撮影OK*1だった為、携帯のカメラで撮影してます。

日本の航空の歴史で、YS-11は外せないですね。これ以外にもXC-2や飛鳥等の国産機の模型も展示されていました。ちなみに飛鳥の実機は各務原航空宇宙科学博物館で見れます。

旬が過ぎた感はありますが、はやぶさ原寸模型。あとミネルバやターゲットマーカー、サンプラーホーン等の試作機が展示されています。

あと日本の航空と言えば零戦零戦をはじめとするWW2の航空機の模型や栄21型エンジンの実物が展示されてました。

これ以外にも最新の探査機や開発中の機体など色々展示されており、人が多くてゆっくり見ていられませんでしたが、空や宇宙が好きな人なら行って損はないですね。

特別展のチケットで常設展も見られるので、シアター360も見てきました。
これは「愛・地球博」の「地球の部屋」を移設した物で、大きな球体の内壁全てに映像を投影する物です…Z以降のモビルスーツコクピットを大きくした様なもんですね。*2
上映された映像はCGによる恐竜の世界と宇宙創造の2本。カメラの視点が移動すると実際に移動している様な錯覚が生じます。下手な遊園地のアトラクションより面白いかも…ただ人によっては具合悪くなる様で要注意かも。

*1:ただしフラッシュは使用禁止

*2:外から見たら真っ赤な球体でサザビーコクピットを思い出しました。