F-15J戦競2010その5


かなり薄めたサーフェイサー1200を吹いてから表面をチェック。一度600番で皮一枚剝いてあるのでヒケや妙な凹凸はないです。
スジ彫りが浅い箇所を彫り直し、最後に1200番相当のスポンジヤスリで表面のざらつきを落として下地は終了。

主翼上面がちょっと情報不足なのでリベットツールでビスを打ちました。実機同様にすると五月蠅くなるので2列に並んでいるビスを1列にディフォルメしています。

ビスを打ったツール。モデラーズのリベットツールを買ったのですが、ホルダの作りが悪くて使いづらかったので、刃をオルファのロータリーカッターに装着して使用してます。
このロータリーカッターのホルダだと回転が安定するだけでなく、写真の様に刃の固定位置が中央ではなく端になるので、刃の当たる場所を目視できます。(元のホルダだと刃をプラスチックの板で挟むので、刃の当たる場所が目視しづらい)
しかし…ホルダの構造といい刃の形状といい、コレをパクったんでしょうね。

エンジンノズルをくみ上げました。この後マスキングで蓋をして外側を塗装します。
ノズル外側にノズルを動かす為のリンク?が付きますが写真の通り随分太いです。さすがにコレを削るのは困難なのでこのままにしてます。今度F-15を作る事があればここは何らかの改修をしてみたいですね。
明日全体の制空迷彩を塗装する予定なので、その型紙作りの為に塗装図をスキャンしてPC上で原寸大に拡大してます。