YF-19 その1

F-15Jの作成が終盤になり、乾燥等の待ちが長くなるので次のに着手しました。

次はこれ、YF-19マクロスプラスの主役機、マクロス7でもこれの正式採用機やカスタム機が登場してます。
正式採用機のペットネームが「エクスカリバー」、確かに前進翼が柄に見えますね。そういえば、前進翼機のメリットは機動性の向上だけどガウォーク形態のある機体でそれは意味があるのでしょうか…
それはさておき、仮組みして全体の合いをみます。機体後方の主翼の根元を覆う部分が少し歪んでいる以外はぴたりと合います。
このキットはVF-1と違って、ベクタノズル(爪先・踵)を後で接着出来る様になってるのが嬉しいです。本体も上下分割で機体横の出っ張りで分割されているので合わせ目消しが楽そうだし、スケールモデルに比べてかなり敷居が低いです。しかし、そのせいなのかVF-1に比べて随分とスジ彫りが少ないのはちょっと物足りない様な…

まずは「摺り合せの必要はないが合わせ目消しが必要」なパーツから組立てます。
エアインティク内側の押しピン痕やヒケてる箇所に溶きパテを塗っておきます。