F/A-18C その1

先週のホビーショーで買ってきたジャンクのデカールを早速使おう!と言う事でレガホを作ります。

写真は10年前の厚木基地航空祭で撮った物で、先週買ってきたデカールはコレです。
1/72のレガホだとアカデミーのが決定版と言われてますが、ハセガワ製の倍の値段…色々改造しようかと思っているし、デカールがハセガワのなので他のメーカのモデルに使うと寸法が合わなかったりしそうなので、今回はハセガワの定番品D8を購入。

まずは仮組み。
型が疲労しているのかあちこちに細かいバリが出ていたり微妙に歪んでいる箇所があります。
気になる点はいくつかありますが、もう少ししたら梅雨なのでその間に手を入れていこうと思います。あと今回はきっちり駐機状態で作ろうと思っているので、主翼・尾翼をバラしまくります。

まずは胴体下部側面のパーツにエアインティク入り口の輪を接着。まずこの状態でエアインティク内側の合わせ目を消します。なぜか左側のエアインティク部だけ合いが悪く、赤い丸で囲んだ部分が右側と比べて大きい様なので削って合わせておきました。

駐機時水平尾翼は後ろが少し下がった状態になるのですが、このキットは水平尾翼が本体と一体になっていますので、エッチングソーでぶった切ります。資料写真を元に回転軸になる部分に穴を開けて0.5mmの真鍮線をつけます。最終的に固定するかもしれませんが、本体側にはポリの軸受けを付けてます。GPクリアだけでは心もとないのでポリの軸受けをエホパテで固めてます。(本体側にも真鍮線が付いてるのは撮影用に目立たせているだけです)

機体上部のパーツはこの先色々改造しますが、その前にコクピット部の単座機用のパーツとエアブレーキを接着。