F/A-18C その7


合わせ目消しで消えたスジ彫りを再生。スジ彫りに使うテンプレートですが、色々試行錯誤した結果細切りプラペーパを両面テープで貼るのが一番ですね。プラペーパであればクラフトロボでも切る事が出来るので円のテンプレートも作れそうです。
フラップカバーとラダーを接着*1した後で、スジ彫りで盛り上がったのをならすのも兼ねて、全体の表面を800番のペーパで磨きます。手間かかりますが、だるいモールドがこれでしゃきっとするのでやってます。

ラダーはこんな感じで外側に傾けてあります。
全体にサフを吹く前にプラスチック粉や手の脂を綺麗に落とす為、微量の台所用洗剤を入れた水で洗浄、本体内部に入り込んだ水分をしっかり乾燥させる為来週まで放置です。

キャノピーですが、F-2同様キャノピーの幅が機体より狭いので、これまたF-2同様幅を広げた状態でお湯に浸けて矯正してます。
矯正後、コンパウンドで磨き上げて透明度up!。キットの状態でも悪くはないですが、コンパウンドで磨くともっと綺麗になるのでお勧めです。
キャノピーを磨く際に割れる恐れがありますが、私はキャノピーの内側にお湯まるを詰め込んで補強して磨いてます。強度的には安心ですが、お湯まるのせいで磨き具合が判り辛いので確認の際は外さなければならないのが欠点です。

*1:フラップとフラッペロンは塗装後に接着