'88 NSR250R その8

車体の塗装に入りました。
最初に1000番のサフを吹きます。メタリックで塗装する箇所はその後に1500番で表面をツルツルにしておきます。
まずはメタリックカラーの下地を兼ねて、ブラック、セミグロスブラック、フラットブラックを塗っていきます。

無塗装部…バイクだとそう言わないか…の表現ですが、材質(色)の違いはもちろん質感の違いを出してみようと、下地のブラックのツヤあり/なしを分けてます。
磨かれている箇所はツヤあり、特に磨かれてない箇所はセミグロス、エンジンブロックの鋳造箇所はつや消しと分けてみました。写真はフレームで、溶接箇所で分けてます。

フロントフォークの上側(なんて言ったっけココ)はかなり磨かれている箇所です。これがメッキパーツだったのはココの為ですね。で、ここにメッキシルバーを使用。使うのは初めてですが、ツヤあり黒を塗った後にコンパウンドで磨いてからうす〜く吹いたら、この通り。

写真だと判り辛いですが、キットのメッキと同等かそれ以上にピッカピカです。良いですね〜メッキシルバー。ただ、上からコートできないのでデカールを貼るような箇所には使えないんで使い所が限られてしまいます。