KNIGHT2000 その2


当て木した1000番のペーパーで全面をやすってボディのヒケを洗い出し、深い所はパテを盛って修正します。
リトラクタブルライトは、以前作ったとうふ屋86と同じ構造でピタッと固定されない感じだったので、綺麗にボンネットと面一になる様に閉状態で固定してます。
ドアノブ横の鍵は均すのに邪魔なのとモールドがもっさりしているので1mmのピンバイスで穴を開け、ボディの磨きが終わった後に白洋線を取付ける予定です。
全面をやすった後に薄く1000番のサフを吹いてヒケが完全に取れていないところややすり傷の確認・修正を行い、最後にサフを厚めに吹いて下地作成完了。

ボディ表面を塗装する前に内側を塗ります。DVDで見るとセンターピラーは内装と同じ色(タン)で窓との境界が黒なのでその様に塗装します。このときボディ表面の窓枠のフラットブラックも塗って置きました。後からフラットブラックを塗装するのは失敗しそうな気がした物で…。内装や窓枠をマスキングしたらボディの塗装です。


黒は分子結合殻…じゃなくGXのウィノーブラックを使い、コーティングの感じを出す為にその上からGXのスーパークリアIIIを吹いてます。
ここで一旦中断、来週中研ぎしてから最終のクリアを吹く予定です。

ボディの乾燥待ちの間にシャーシに取りかかります。
このキット、シャーシのパーツが多くないのが良いですね。
全体をセミグロスブラック、メッキされてたパーツはメッキを剥がしてスーパーステンレス、シャーシと一体成形でシルバー指定の箇所はエナメルのクロムシルバーを筆塗りしてます。
E-2Cの製作時からメタリック系塗料はガイアノーツのメタリックマスターで希釈して吹いてます。こうするとレベリングうすめ液より綺麗なメタリック感がでて気に入ってます。
塗装出来たら組立て。カーモデルで4輪がきちんと接地しないと非常に残念な物になるので、念のため後輪シャフトは完全に固定せずに少し動く様にしてます。*1

ウィンドウの端を裏からセミグロスブラックで塗装しました。
後でウィンドウを含むクリアパーツは全てセラミックコンパウンドで磨き上げる予定です。

*1:5箇所接着するところを、中心の1箇所のみ接着