Civic FERIO VTi その14

約4ヶ月かかりましたが、ついに完成しました。

ウィンドウォッシャ液の噴出口と横のウィンカーを別パーツ化したのは正解でした。ボディ磨きの際にそれらがだるい形状になることもなく、塗り分けでの再現と違ったリアルな感じになってくれました。
今回一番手間がかかってるのがドアバイザです。エポパテで作った物を型取りしてタミヤの透明エポキシに置き換えてますが気泡が入らないように作るのが大変で、何度も作り直しをしています。色はあらかじめ混ぜるのではなく、硬化後にクリアブラックにクリアブラウンを少し混ぜた物を塗っています。


トランクスポイラはプラ板の積層で作成。ハイマウントストップランプは以前作成したカーモデルの赤いクリアパーツのランナーを削って作ってます。
こうしてみるとホイールのメッキが却って安物っぽいです…形状も自分が乗ってたのとは違うのですが、さすがにホイルをスクラッチするのはキツイのでパスしてます。3Dプリンタがあればホイールを作り直せるんだけどなぁ…早く手頃な値段になってくれないですかね。

組んでから「しまった」と思ったのがナンバープレートの厚み。プラ板で薄く作り直せば良かったです。

完成した姿を眺めていたら、とても懐かしい気持ちになりました。廃車にしてからもう約10年経ちますが、こうして1/24サイズで帰ってきてくれました。

…うっすら砂埃が載った上に猫の足跡が点々とついてれば*1、完全な当時の再現になりますが、それはやめておきます。

*1:近所の野良が上で寝てたりとなんか猫に好かれる車でした