美保基地50th YS-11&C-1 その4

今回はC-1です…というのもYS-11の胴体部の合わせ目消し中に落っことして機首に取付けた錘が取れてしまい、簡単にはリカバリ出来そうにないので、別のYS-11のキットから胴体を持ってきて作り直ししてるので進展が無い状態です。

ここまで形になりました。
窓に差込んだ透明プラ棒は余分を削り落として端面を綺麗に均して最後にタミヤの流し込み接着剤で細かい磨き傷を消してます。
主翼の角度は資料を元にゲージを作って合わせてますが、主翼左はそれだと隙間が空いてしまうので毎度のごとくプラ板挿して接着してます。
垂直尾翼先端に付いているピトー管?は洋白線に置き換えるので切り落としてます。
主翼下のエンジンですが、パイロン部だけ主翼に接着してます。エンジン全てつけてしまうとデカール貼りの時に邪魔になるので塗装後に接着したいところですが、赤い丸で囲んだ箇所が実機と違ってて修正が必要なので、パイロン部だけ先に接着してます。
パイロン部とエンジンポッドの合いも良くないので、拘らなければパイロンとエンジンポッド接着して隙間をパテ埋めし、塗装後に本体に接着する方が良いでしょうね。

飛行形態にしているのでスタンドを作ります。YS-11は駐機状態にするので余ったスタンドを使ってます。機体に差込む部分を逆にしてネオジム磁石を接着しただけですが、押しピン痕やヒケが酷くて折角のクリアパーツのスタンドが台無しなので、ペーパーかけてから磨き上げてみました。

C-1を載せるとこんな感じ。磁石の部分には擦れて塗装が剥げたりしない様に柔らかい布を貼る予定です。