インプレッサWRC2004 その3

ボディの方は先週再度クリアがけを行いまして、しっかりクリアを乾燥させる為1ヶ月程寝かせます。
その間にシャーシ側を作成します。

パーツ切り出してパーティングライン落として塗装してデカール貼って,コーティングして…とやって、8割程完了してます。
今回、タミヤのキットだから大丈夫だろうと、シャーシのパーツは表面の800番でのペーパがけや中性洗剤での洗浄,サフ吹きしなかったんですが…マスキングの際にやたらと塗膜がテープに持ってかれます。塗装前に中性洗剤で洗う様にしてからこんな事なかったんですが…やはり洗った方が良いんですかね。ロールバーに至っては剥がれが酷すぎて一度シンナーにドボンして再塗装してます。
特に改造するところも無いのですが、少し手を入れた所を…

ドアの内側ですが、塗装指示は全面セミグロスブラックになってますが、当時のラリー雑誌の写真ではピラーがボディ色になっているので、その様に塗り分けています。

別売りのディテールアップパーツを使うので、シートの下側にシートベルトを通す穴を開けています。雑誌の写真ではシートはウレタンのような質感だったので、デカールを貼った後に粗めのフラットベースを混ぜたクリアでそれっぽくしてます。コンソールも上半分もウレタンっぽい質感なので、同じクリアを吹いてます。

実は…脚周りは飾ったら見えない以前にアンダーガードで隠れる部分多いので、アンダーガートから出ている部分は丁寧に、隠れる部分はグロス/セミグロスの塗り分け端折ってます。