インプレッサWRC2004 その5


シャーシ側が組み上がりました。
さすがタミヤ、こんなややこしいロールケージのパーツがぴたりとはまります。合いの精度が半端じゃないですね。以前とあるモデラーの方が動画で「(あんまり精度良いから)タミヤのばっかり作ってるとバカになっちゃいます」とタミヤの精度の良さを誉めてましたが、ホントですね。

シャーシの組み立てで大変だったのはディテールアップパーツのシートベルトです。
シートを細く切ってエッチングパーツで出来た金具に実際のベルトと同じ様に通します。これまでこういうのはやったことが無かったので、組む前はどんな感じなのか楽しみでしたが、1本組んだ時点でもう嫌に…。パーツが小さいので精密な作業になるので集中力の残量がガリガリ削られるんです。そこそこの値段のピンセット買っといて良かったです。これをしょぼいピンセットだけでやってたら気が狂ってたかも。

ウィンドウにデカールを貼付けました。普段ならデカール保護でクリア吹くところですが、クリアパーツの透明度が下がりそうなのでクリアは吹かずに上からクリアパーツや光沢ボディの仕上げに使っているハセガワのコーティング剤を塗布することにします。
あと残ってるのは全部ボディの研ぎ出しが出来てからのものばかりなので、明日からはUH-60Jの製作を開始します。