究極のゼロ その1

先日タミヤモデラーズギャラリーを見て零戦を作ってみたくなり、2年程前から積んだままだったモデルグラフィックのマガジンキット「究極のゼロ」を作ることにしました。
究極のゼロはファインモールド製の1/72零戦52型です。
(正直に言いますがコレを作るにあたって資料を見るまで「52型ってことは52種類あるんだ」と思ってました(てへっ))
大戦機のことは全然知らないので、モデルグラフィック本誌の記事を見ながら作ってます。

まずはコクピット。大戦機の機内色はジンククロメート色ですが少量しか使わないので新規に買わずに手持ちの色で調色してます。エナメルのレッドブラウンやジャーマングレーで汚しをいれて、少しシルバーでドライブラシかけてみました。

コクピットが出来たらちゃきちゃきとパーツを組んで合わせ目を消したら機体の出来上がり。コクピット後方の機内は青竹色ですがこれも新規に買わずにシルバーの上からクリアブルー吹いてそれっぽくしてます…というかここは組んだら殆ど見えないですよね?
主翼前縁の機銃とピトー管は真鍮パイプで置き換えてますが、それ以外はキットのままです。
現用機のキットだと表面の皮一枚剝く感じでペーパーかけてますが、このキットは小さい上に機体表面の微妙な凹凸がモールドされてるっぽいのでペーパがけはしません。