VF-1S ストライクバルキリー その1


VF-1Sも作った時点で色々反省点があっていつかリターンマッチをしようと思い、キットも買ってあったのですが…「どうせならストライクバルキリー」という事になってしまいました。しかも武器セットにエッチングパーツ、スタンドと…ドウシテコウナッタ。

今回は飛行状態で組みます。これはストライクバルキリーだと脚部が下がる分、キット通りの駐機状態だと前のめりになって今一な為です。

仮組み。
ジェットノズル(足)だけでなく、ストライクパック後方の大きなノズルも挟み込みなのが面倒です。
どちらも大して動かないし、第一動かして遊ぶ様な事しないですから可動をオミットして塗装後に接着出来る様に手を入れることにします。
スタンドが思ったより高さあります。埃よけのケースに入れておくので、スタンドはベース部分は使わずにケースのベースに直接とりつけることになりそうです。

まずはコクピット
コクピットのパネルがあると思ってエッチングパーツ買ったんですが、コクピット周りのエッチングパーツはスティックとスロットルとシート上面だけ。しかも武器セット付属のパイロットはスティックとスロットルを握った状態なので、エッチングパーツの出番が…まぁ他のディテールアップのがあるので無駄にはならないですが。
サイドパネルとシート後方が寂しいのでディテールアップします。
コクピットの情報を検索したら丁度今手塚治虫記念館(宝塚市)のマクロス30周年企画展やっているそうで、そこで1/1のVF-1のコクピットが展示されている様です。コクピットの写真があったのでそれを参考にプラ板/プラ棒とノズルパーツを使ってディテールの追加を行ってます。
他に見る物があったら観光がてら宝塚市まで行ったんですがねぇ…1/1コクピット以外は去年渋谷で見たのと同じ物っぽいのでパスです。

ストライクパックのノズル取付けの改造をしないと貼り合わせできないのでとっとと片付けます。
改造と言っても軸受けの半分を削り取るだけ。こうすれば後からノズルの基部を差込んで接着できます。