1/48 T-4 BlueImpulse その7

plastic-model

一部を除いた塗装とデカール貼りが終了しました。

青いカラーリング(一部除く)やウォークウェイのグレーのラインはデカールが付属していますが、手間や仕上がりを考えたら塗装の方が良さそうなので機番やコーションマーク・ブルーインパルスのエンブレムといった小さな物のみデカールを使用してます。
このブルーインパルスのカラーリング、マスキングの最大の難点はエアインティク周りですかね…以前作った1/72よりはマシでしたがとにかくマスキングするのが大変。エアインティクの先端部分を後付けにすればマスキングは楽になるんですが、継ぎ目を目立たなくするのが面倒なんですよね。
BIはツヤありの機体なので、つや消しになるコクピットから先のアンチグレア・左エアインティク上と垂直尾翼根元の滑り止めはまだ塗ってません。クリアコーティング後に吹きます。
白の部分は塗装時にスジ彫りを避けて吹いたので、薄い灰色になっていて実機と似た感じになっているのでスミ入れはしていませんが、動翼やエアブレーキとの所だけスミ入れしてます。普段スミ入れはエナメル塗料使ってますが、それだと余計な所に流れていかない様にするのがめんどくさいので今回ガンプラ用のスミ入れペンを使ってます。これだと余計な所に流れていかないので便利です。

マスキングは例によって、デカールをスキャン＆トレースしてカッティングプロッタで切った物を使ってます。
カッティングプロッタ使用のメリットは自由なサイズで綺麗な円を切ることができることですね。日の丸のマスキングやタイヤのマスキングがとっても楽にできます。…とは言えマスキングの為だけに買うにはちょっと高いですね(自分の場合はペーパークラフトの為に買った物を流用しているだけ)