747-400 その2


胴体の左右の合いが部分的に悪いのを接着時に矯正するのと補強を兼ねて、内側に厚手のプラ板を追加しました。これで反対側のパーツを裏から押し上げて面一になる様にするのと共に接着面積を増やして強度アップを図ります。
主翼には取付けのベロが付いていますが胴体側は申し訳程度の受けしか無いので内側にプラ棒でベロの受けを付けます。主翼の辺りに力がかかりそうなので、縦方向の補強を1本追加しました。
アンテナが胴体の上面2箇所・下面1箇所に付いていますが、合わせ目消しや研ぎ出しの邪魔になるので削除し、別途プラ板で作り直した物を差し込める様溝状の穴を開けておきます。
これで前準備はほぼ終わりです。

主翼と尾翼の貼り合せは終了。合わせ目消しした後でヒケない様1週間ほど置いて完全硬化させます。
主翼の凸モールドは全部消してしまうと、前縁側がのっぺりした感じになりそうなので特徴的なパネルラインだけ凹で彫り直しをした方がよさそうです。(直線だけなので彫り直しは楽)

エンジンポッド組立て。エアインテイク内側の見えるところ押し出しピン跡があるのでそれを消してから貼り合せ。こちらも接着剤が完全硬化するまで置いておきます。