駆逐艦 雪風 1945 その1

I-401はあと少しで完成ですが、天候が悪くて塗装出来ないので雪風の作成を開始しました。

ピットロードの1/700 雪風 1945で、ピットロード純正のエッチングパーツも合せて用意しました。今回はキットのタイトル通り雪風を大戦末期の状態で作成します。

まずは毎度恒例、船底にバランス取りの錘と飾り台固定用穴を追加します。
夕立作成した際に固定用穴に持ち手を挿して塗装したんですが、プラの肉厚だけだと非常に不安定だったので、今回は内部にエポパテ盛って厚みを足してます。
この後、船体上部パーツに接着して接着剤の硬化待ち…その間に上部構造物の作成を進めます。

まずは大幅に手を入れる事になる前檣から。キットのプラパーツではやや太いので真鍮線で作り直し。
後ろ側の2本は強度を出す為半田付けで固定してますが、前側の1本は瞬着で固定してます。あとディテールアップとして筋交い追加します。信号桁はエッチングパーツ、見張り所は元のパーツから切り取って持ってきてます。22号電探(ラッパが2つ付いた様な形の物)はキット付属の物でラッパ状の口をピンバイスで彫り込んでます。
あとは梯子だけですが、それは船体取付け後に追加します。

今回、煙突上部のファンネルキャップを銅線で作ってます。やはり煙突の口は開いていないとね…
あと、ジャッキステーを今回伸ばしランナーから銅線にしてみました。
汎用のディテールアップパーツも幾つか買い込んでいるので、ちょこちょことディテールアップします。こうして嵌っていくんですね…