ハセガワ*1のコーティングポリマー

本来の用途はプラモデル等の塗装の上に塗布することで光沢出しと帯電・酸化の防止を行う物だが、これをペーパクラフトの車のボディに塗れば光沢up&退色防止になりそうなので試してみた。
まずはWRC2004の1ページ目を光沢紙(画彩)に印刷して十分乾燥させる。乾燥した所でコーティングポリマーの使用方法に従って柔らかい布に2・3滴垂らして塗り延ばす…光沢紙に使うと塗り延ばすというよりは摺り込むといった方が正しい様な…コーティングが乾いたら乾拭き。これを2〜3回繰り返して重ね塗りをすると、光沢が少し綺麗になり、ついでに光沢紙独特の『触るとペタペタする』のも若干弱まった。また塗った後でも木工用ボンドで接着は可能*1。退色がどのぐらい抑えられるのかについてはすぐには判らないが結構使えそう。

*1:拭取が甘いと接着剤の付きが悪いかも