F-20 その1

クフィルの完成後、模型に出戻ってすぐに作ったF-20と並べてみたら、F-20がかなり見劣りする出来でしたので、リトライすることにしました。

前回同様エアインティクの整流板を切り離して後ハメにします。
コクピットに塗装+デカール貼りをしてから胴体の左右を貼り合せ、上記整流板の内側のパーツを胴体部に接着します。

前回はそのまま接着してしまったのですが、水平尾翼に胴体の一部が付いてます。型の関係でこうしているのでしょうが、コレのせいで垂直尾翼と胴体の境界があやふやになってしまうので、胴体になる部を切り離してしまいます。

切り離した部分を胴体に付けます。

エアインティク部を取付けてから合わせ目消しを行います。
スジ彫りは一部を除いてしっかりしていますが、全体を800番でサンディングするので一通り彫り直しておきます。
機首の機銃は今回真鍮パイプに置き換えるので、銃身を削り落としてから1mmのピンバイスで穴を開けておきます。

合わせ目を消してから主翼を付けたら塗装前の組み立ては終了。
塗装前に表面についた手の脂やスジ彫りに溜まっている削りカスを取る為、薄めた台所用洗剤で洗浄しておきます。