1/700 霧島 その6

艦上の構造物を作っていきます。

第一煙突台・探照灯台ができました。
探照灯台の殆どがエッチングパーツに置き換えになっていて結構大変です。

第2、第4砲塔の組立て完了。

いよいよ艦橋の組み立てですが、中の床をリノリウム色で塗る必要があって、これまでの様に全部組んでから一気に塗装という訳にいかないので、階層ごと分けて塗装してから組立てることにします。
まずはリノリウム床にリノリウム色を吹いてからマスキング。

その後細かいパーツやエッチングパーツを取付けます。
艦橋もエッチングパーツ天こ盛りなので中々終わりませんが、ここは焦らず腰を据えて進めます。

後部艦載機デッキの床もリノリウムでここのリノリウム押さえ金具をどうするか色々悩みました。
ほそーく残したマスキングで金色を吹くことも考えましたが、軌道のモールドが邪魔してマスキングがし辛いです。
塗るのではなくサンドイエローの伸ばしランナーを貼るというのも良くある方法とのことですが、うちにはサンドイエローのランナーなんか無い。戦車等のAFVを作ってる人なら持ってそうですがエアモデルがメインなのでそんな色の余りランナーなんかない。ここでふと思いつきました。

『そうだ、ガンプラ百式なら金色っぽいランナーじゃないのか?真鍮ならサンドイエローより金色っぽい方が良いはずだ!』ということでガンプラのHG百式+メガランチャー買ってきました。ちなみに模型店百式が何種類かありましたが他はプラが金メッキだったり黄色だったりと色々あるので同じ事をする場合は注意が必要です。
で、ランナーだけ使って組まないというのも何なので百式本体だけ組んでますが、合わせ目消しもしないパチ組みです。気が向いたら接着してきちんと作るかもしれないけど暇無いしなぁ…
この後リノリウム色を吹いた後にナイフで貼付けた伸ばしランナーの上を削って塗装を落とすつもりです。