AIR DO 737-700 その3

今回の目的であるアクリジョンのクリアがけをしました。

以前モデルアートの配信で、アクリジョンはメーカ推奨の30%までうすめ液で薄めると吹いた時に風圧で流れるので瓶生か薄めるとしても5~10%程度と言っていましたが…うちのタミヤのレボではアクリジョンの瓶生は吹けませんでした。圧力に関してはクレオスのL7なんかと比べると2/3ぐらいしかないんで、その違いですね。
きちんと量ってないので正確な比率は判りませんが大体20%~30%に薄めると若干重い感じはするが吹ける様になりました。
この状態では配信で言っていた様な流れるという現象は出ません。圧力の違いでここまで変るとすればラッカー系よりも圧力の影響を受けやすく、クレオス推奨の30%というのはクレオスのL5やレボのクラスのコンプレッサを使った場合なのかもしれないです。

塗装後9時間ほど経ってから塗装面を見るとデカールの端が妙に目立つので、ルーペで確認すると…

うわわわわわ、デカールの縁で塗膜がちぎれてる!
今までラッカー系でのクリアでこんな事はなかったですが…デカールの乾燥が足りなかったのか、アクリジョンの特性なのかは不明なので、再テストして確認します。
とりあえずこれのリカバリは、今の塗料が乾いたところで溝にアクリジョンのクリアをさしてみます。