VF-25F その2


ダボがついているせいか、パーツの合いが良いので合わせ目消しも苦労なくさくさくできました。
今はスジ彫りの薄い箇所を彫り直してから表面にペーパーをかけているところです。

手を入れる必要が殆どないキットですが、主翼の根元の凸モールドが型の関係で薄くなっている上に上下の貼り合せ箇所になっているため、気をつけてもモールドがぐだぐだになってしまいます。
スジ彫りなどで誤魔かすことはできますが、色が別で目立つところなのでプラペーパでモールドを再生します。これは以前作ったバンダイの1/100でも同じ事をやってます。

翼端の航空灯の箇所を削り落とし、クリアレッドとクリアブルーのプラ材で置き換えました。VF-1ではここにクリアパーツが付いていたんですが…作り易さを優先したのですかね?
小物類のペーパーがけを残すだけなので再来週末には塗装に入れるかな?


737-700でデカールの上に吹いたアクリジョンのクリアがちぎれた件ですが、デカールの乾燥が足りなかった可能性もあるので、貼った後に1週間置いてクリアを上から塗ってみましたがやはりちぎれが発生しました(写真の矢印の箇所)。
ラッカー系同様に砂吹きで少しづつクリアを載せていけば大丈夫なのかもしれないですが、それなら勝手の判っているラッカー系でやるので、これ以上のテストは行いません。
でもメタリックの上から吹いてくすみがでなかったのでそっちには使えそうです。銀塗装の機体のデカール保護には、銀→アクリジョンのクリア→デカール貼り→ラッカー系のクリアの順でやればできそうな気がします。