UH-60J SP その4

作業がし易い様、胴体の左右を貼り合せる前にできる所はやっておく方向で進めています。

機体左後方側面のアンテナ、キットにはエッチングパーツが付いていますが、アンテナが平べったいのは違和感があるので、真鍮線と真鍮板で作ることにします。
真鍮線は0.5mm、真鍮板は0.1mm、接合は半田付けでやってます。接着剤の方が楽じゃない?と思われそうですが、仕事柄半田付けは慣れてるんで…とはいえ、最近は自分で半田付けする機会はめっきり減ってます。
アンテナの取付けも強度をだす為に本体側に溝を掘ってパーツを差込む様にしています。

もう一つ金属パーツへの置き換えがあって、機体前方側面の手すりです。
キットの物は実機と形状と取付け位置が違っています。多分ベースのモデルはこれで合っているのでしょうが、UH-60Jではこの形状ではなく取付け位置も少し下です。
まず現状の取付け穴(青い矢印の箇所)を瞬着パテで埋めた後に写真を見ながら手すりの位置を割り出し、それに合わせて0.8mmの真鍮線で作成しています。これも接合は半田付けです。

主脚を取付けてから、主脚の根元の裏側をプラペーパーで塞ぎます。ここは組んだら目立たないのでこれでOKです。

機内のパーツを組みます。
実は操縦桿のパーツを1個紛失してまして、お湯まる+光硬化パテで複製して対応してます。仕切りの付いた箱に入れておいたはずなんですがね…まぁ目立たない箇所のパーツ出よかった。